花嫁の数ある憧れウェディングロケーションの中でも特に人気のひとつは、フランスのシャトーウェディング。本物の古城に滞在し、特別な時間を過ごしながらつくりあげたKさんご夫妻のロマンティックなウェディングレポートが届きました!
結婚が決まり、まず思い描いたのは、フランスの古城でのウェディングだったというご新婦・Kさん。こだわりは、もちろん、その場所に行くことに加え、とびきり美しいウェディングフォトを残すことだったといいます。そして、シンデレラ城を思わせる円錐屋根を持つロマンティックで、何よりフォトジェニックなウェディングロケーションとしてお二人の目に留まったのが、レイニャック城でした。レイニャック城には、城内に厳かなチャペルがあり、その神聖な雰囲気もお二人の求めるものにぴったりときたポイントだったそう!
古城という、本物の非日常体験から始まるシャトーウェディング。滞在したジュニアスイートのお部屋での準備風景から撮影をスタート。この日の為にこだわったフォトグラファーは、挙式とフォツアーのコーディネートを依頼したル・マエストロ一押しのイタリア人フォトグラファー。何人ものフォトグラファーのサンプルを比較し、本当に自分たちの好みに合う撮影ができるか、慎重に慎重に検討を重ねた結果のセレクトでした。そして、そのセレクトが大正解だったことは、撮影がスタートしてすぐに確信に変わります!
お部屋でのご新婦様のソロショットは、その瞬間ごとに目まぐるしく変わる期待感と緊張、そして何よりも結婚式への大きな喜びにあふれたストーリーを紡ぐような撮影に。日本から持ち込んだこだわりの小物も、ひとつひとつに思いを込めて選んだからこそ、全てが大切なショットに!
この日の為に選んだウェディングドレスはVera WangのDiana。もちろん、古城というロケーションに負けないボリューム感とスタイリッシュさ、そして撮影中のポージングを考慮してパニエなしのタイプを選んだKさん。ゴージャスなシルエットと、上半身のシンプルさが、花嫁の美しさを際立たせます♡
ヴィンテージゴールドのイヤリングは、コスチュームジュエリーのトップブランド Miriam Haskell(ミリアム・ハスケル)のもの。ドレスはもちろん、古城の雰囲気にも合うことを意識して選ばれたそう。合わせるブーケは、グリーンをたっぷりと使ったナチュラルながら、エレガントなデザインに。
古城をバックに真っ赤なバラのペタルでのフラワーシャワー。ペタル越しのロマンティックなキスシーンは、まるで映画のワンシーンのよう・・・♡
緊張の挙式が終わった後は、古城のサロンでの乾杯。明るいグリーンと鮮やかなパープルがモダンでいて、スタイリッシュな雰囲気を演出。レイニャック城は、城内もお庭もフォトジェニックで、お二人も大満足されたウェディングでした!