Urban Rustic Wedding in Japan

お二人の思い出の地である、南フランスにある小さなチャペルでの挙式をイメージして作り上げたHさんとNさんは、マンダリン オリエンタル 東京を舞台に都会的な洗練さと、スタイリッシュなフラワーデコレーションで温かみのあるウェディングを実現！

新婦Nさんが師事するフローリスト・恒石小百合さん（STYLE OF GLOBE)に会場装花を依頼したいという希望から、会場に選んだのはマンダリン オリエンタル 東京。「実際に、恒石先生や、同会場で結婚式を挙げられた、共にお花を楽しむ先輩花嫁さんから話を聞く中で、会場の各分野のプロフェッショナルと共にオーダーメイドでいちからウェディングを作り上げられたのが素敵でした！」と選んだ会場ならではの魅力を教えてくれました。

「私たちが目指したのは、‟南仏の小さな教会での挙式”。会場にも相談し、イメージどおりのグリーンのアーチを披露宴会場に設置して、そこで結婚式を挙げました。」草花が大好きなNさんのセンスが反映されます。

「さらに、大好きな南仏の雰囲気をゲストにも楽しんでいただきたくて、コートダジュールで撮影した前撮り写真を会場のウォール全体にプロジェクションで投影。まさにオリジナルな空間での挙式となり、大満足。」前撮り写真を、一気に沢山目にしてもらえる機会としても、圧巻の演出アイディア！

おふたりならではの演出として、❝夫婦の木❞とも呼ばれるオリーブの木の植樹。「記念樹として新居で大切に育てています♡」

ウェディングドレスは、会場の提携サロン「PALEMALE」にて。

「ドレスデザイナーのＡＫＩＫＯ先生やヘアメイク担当の赤錆さん、フローリストの恒石先生に、サッシュベルトの色やサイズ、トレーンの長さなど細部に至るまで、親身になって相談に乗ってもらえ、リラックスして自分らしいドレススタイルを完成することができたのも楽しい思い出です。アクセサリーや小物は、会場全体の雰囲気や信頼する恒石先生の装花などトータルのバランスを考えてセレクトしたのもポイントです。」

絶大な信頼を寄せるフローリストの恒石先生による真っ白なシクラメンとジャスミンを使った可憐でスタイリッシュなブーケ。「私の好みをパーフェクトに反映し、形にしてくれました！」とシンプルでエレガントなウェディングドレスを引き立ててくれています。

「ペーパーアイテムを手作りで、写真立てにもなるリングピローは幼馴染のお母様に手作りをプレゼントしていただきました。」

そしておふたりならではの配慮が・・・。海外在住で参列が叶わなかった友人たちには、ipadを席に用意し、なんとスカイプでウェディングに参加してもらったそう。

最後にこれからのプレ花様たちへのアドバイスは？と伺うと・・・、

「振り返れば、ウェディングの準備は、やはり時間も労力もかかり大変なことは沢山あります。それでも、このウェディングを通して出会えたスタッフの方とは、大切な時間を共有し、まるで家族のような信頼関係で結ばれ、一生ものの素敵な出会いになったことは幸せだと感じています。」

この披露宴では写真撮影のみを予定していたそうですが、なんと新郎のお母様の配慮で、サプライズのビデオ撮影もあったのだそう。「写真ももちろん良いけれど、動画で見ると当日の雰囲気やゲストの皆様の様子がじっくり見えて本当に感動しました。」とのことで、動画撮影もお勧めだそうです。

「結婚の1周年をお祝いにマンダリン オリエンタル 東京で行われたクリスマスミサに参加しました。久しぶりに顔を合わせた大好きなスタッフの皆さんとの再会も嬉しく、改めてここで結婚式をして良かったと感じています。」と結婚式を機にホテルがぐっと身近になったのも嬉しいご報告です。