カリスマ卒花嫁のakaneさん。挙式・披露宴会場を世界屈指のラグジュアリーホテル ザ・リッツカールトン東京に決定されるまでには、いくつもの会場をご覧になり、色々な方向で検討を重ねたそうです。最終的な決め手は、どの年代の方にも特別で上質な時間を提供してくれるだろう、究極のおもてなしと内装・インテリアに魅了されたから。数々の会場を下見して、最後はご自身の直感を大切にされたとか。
挙式は全面に光が入るチャペルにて。お母様のヴェールダウン、お父様エスコートの挙式はakaneさんにとってもかけがえのない時間となりました。
ドレスはVera Wang Liesel。上半身の上品な刺繍とふわふわしたボトムで当日はテンションが上がります。ボリュームのあるドレスに合わせてあえてシンプルなデザインを選んだというベールは、同じくVera Wangのもの。ウエディングシューズにはJimmy Chooのグリッターパンプスをセレクト。エンゲージリングとマリッジリングは、ハリー・ウィンストンで統一されたそう。
小物使いにもセンスが光ります。挙式では後ろ姿にもゲストの視線が集まることを計算しつつ、後ろ目に華やかなビジューのヘッドドレスを。そして、正面からゲストの方をお迎えする披露宴では、フェザーをあしらったヘッドドレスをフロントに。スタイリストの二法田サトシさんのご提案で、挙式から披露宴までのお時間を目一杯ゲストの方とすごせるよう、ヘアスタイルは変えずにアクセサリーのチェンジのみ。
ウエディングドレスから和装へのお色直しでは、愛らしい大人かわいいメイクからツヤ出し大人メイクでアイラインやリップなども少し濃いめにチェンジ。スタイリストさんお手製という世界に一つの可愛らしいヘッドピースも目を引きます。
お二人がこだわったのは、ゲストの方が多くの時間を費やし、お食事をされる披露宴会場のデコレーション。テーマカラーは「ピンク×ゴールド」。一目ぼれしたボードルームの基調となるシックなブラウンとゴールドに、ご自身の大好きなカラー、ピンクをお花で加え、さらに煌めく花器やキャンドルスタンドで上品な華やかさをプラス。ショープレートも「Nachtmann」というこだわりよう。メニューもテーマカラーゴールドで統一。お食事はデザートまでこだわり、ホテルウェディングならではの特別感を感じられるものでおもてなしをしました。
披露宴会場のフラワーアレンジメントは好きなピンクカラーもしっかりとフローリストの方と共有し、最後にはフローリストさんのセンスにお任せしたとか。ブーケも花畑から摘んで集めて束ねたナチュラル感を出しながらも、会場のゴージャスさやドレスの華やかさに負けないラグジュアリー感を。
大切な方と過ごした最愛の時間。ザ・リッツカールトン東京は、akaneさんご夫妻にとって「いつも帰ってこられる、夫婦の特別な場所」に・・・。
プロフェッショナル リスト
-
カップル
akane -
ロケーション(会場)
ザ・リッツカールトン東京 -
新婦シューズ
Jimmy Choo -
ドレスアクセサリー
アンティーク -
新郎衣装
Rosso Nero -
新郎シューズ
Rosso Nero -
婚約指輪
Harry Winston -
結婚指輪
Harry Winston -
フォトグラファー
Takeo Akama -
フォトグラファー
Yukihiro Okada -
ビデオグラファー
Mitsuaki Kurata