Rose Filled Stunning Wedding in Fukuoka

「Rose Wedding」をテーマに挙式・披露宴をされたSakiさんからの可憐でエレガントなウェディングレポートが届きました♡

会場に選んだのは、ご自身の出身地の福岡県の博多にあるゲストハウスアーフェリーク迎賓館福岡。全国各地から駆けつけてくれたゲストにやさしい立地だったこと、開放感のある明るい空間、そして自由度の高いアレンジが可能な点が決め手になったそうです。自由度の高い会場だからこそ、詰め込むことを考えず、引き算を意識して、メインテーブルやゲストテーブルは大好きなバラをメインにデコレーション。ウェルカムスペースも会場の上品なイメージを崩さないよう、シンプルにモノトーンとピンクxゴールドで洗練した印象に。

 

ウェディングドレスはイタリアブランド「Alessandra Rinaud」のものをセレクト。柔らかなプリンセスラインのドレスを身にまとった瞬間、「これだ!」と迷わず確信できるくらいの運命のドレスに。正面の豪華なイタリアンレースとトレーンはシルクオーガンジー素材というふたつの表情をみせる繊細さにも魅了されたといいます。

 

 

総レースのドレスにはクラシック感を重要視して、王道のホワイトローズのブーケを式場にオーダー。グリーンは濃いめの葉を合わせました。リボンはご主人の衣装に合わせてネイビーのグログランリボンでまとめて。

 

 

お色直しのカラードレスは結婚式が決まる前から憧れのドレスだったVERA WANGのピンクヘイリーに。ファーストオーナーにこだわり、自分のサイズにぴったりなヘイリーを纏った瞬間のときめきは何ものにも代えがたい感動だったとか。デザイン、シルエット、色味…全てにおいて選んで間違いがなかったといいます。

 

 

カラードレスのブーケはフローリストのご友人に依頼。花びらのようなふわふわのドレスのシルエットをいかせるよう、あえて小さめのブーケをアレンジ。ピンク、ホワイトカラーの八重咲きやカップ咲きのバラと蕾で動きを出しつつ、ピンクのグラデーションが可憐でエレガントなブーケはSakiさんの好みも熟知したご友人ならではの的確なアドバイスとセンスで、理想のブーケとなったそう。

 

 

プールサイドにバラのアーチをしつらえフォトタイムを設けるアイディアが、お天気にも恵まれたこともあってゲストに大好評。室内とガーデンを行き来することによって、よりゲストとの時間も取れました。

 

 

「最高の1日でした!」と満足度120%のSakiさん。とはいえ、やはり準備はとても大変だったと言います。それでも、早め早めの準備を進めること、そして、会場のスタッフやプランナーさん、クリエイターさんと納得いくまでコミュニケーションをとることで不安を持つことなく、当日は各地からお祝いにかけつけてくださったゲストの方と楽しむことに専念できたと振り返ります。

 

 

これからウェディングの準備をスタートするプレ花の皆さんには絶対に覚えておいてほしい卒花ならではのアドバイス!「絶対に忘れてはいけないのは自分の体調管理!忙しくても当日をベストの状態で迎えるためには、食事と睡眠は大切」。ついつい準備に忙しく、自分の体調管理はおろそかになりがち・・・。でも、最高の状態で幸せな1日を迎えるためには、大切なことですよね♡

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