Traditional Wedding in Beijing, China

中国・北京から日中カップル様のウェディングのレポートが届きました!

ご新婦様の故郷の中国で結婚式を取り行いたいと日本在住の国際カップル(ご新郎N様とご新婦N様)は日本からご参列のご新郎様のご家族、中国からご参列のご新婦様のご家族、両家に喜んでいただきたいと、現地を拠点としており、さらに日本人のプランナーがいるウェディングプロデュース会社 北京アイウィッシュ・イベント・プランナーズ(Beijing i wish Event Planners Ltd.)に相談。実際に会場に足を運べないおふたりの強い味方になってくれたそうです。

北京でのウェディングに決めたおふたり、北京アイウィッシュは、中国を長く離れたご新婦様と、日本人のご新郎様、ご新郎様のご家族により中国らしい雰囲気を感じていただける四合院風のレストラン竹園賓館をお勧め。庭園を持ったプライベート感のある個室が広さ的にもおふたりの挙式にふさわしいこと、挙式会場だけでなく、フォトジェニックな場所が数多くあること、さらにお子様がいらっしゃったご新郎新婦様、また遠くからいらっしゃるゲストが泊まれる宿泊施設があるのも、お勧めした理由の一つだったようです。

挙式までに3ヶ月しかない中、たくさんの写真などを駆使して、おふたりに会場の雰囲気などを提案してくれただけでなく、ご新婦様も知らない中国の伝統的な式のご提案、さらにはウェディングドレスや和装での撮影など2日間に渡って全力でサポート。

両文化を理解しているからこそ実現できたバイカルチュラルのウェディングをご紹介させていただきます。

まず、中国の慣習に則った伝統的なお式では、北京アイウィッシュが用意した中国の婚礼衣裳をご新郎新婦様ともにお召しになりました。

 

中国の伝統的なお式はおふたりを祝福し、末長いお幸せと子孫繁栄を願い、これからのおふたりの人生がますます栄えるようにと火鉢になぞらえたものを跨いだり、本来の名前と縁起ものの言葉をなぞらえた儀式を行います。

 

ご新婦様は赤い布でお顔を隠してご入場、ここで初めてご新郎様とお顔合わせをされるという当時の習慣の名残も取り入れました。

 

育てていただいた御恩に感謝を示し、それぞれのご両親に跪きます。


式を進行する上で、ご新郎新婦様も、それぞれのゲスト様も心地よく過ごして頂ける空間と進行であること、感動をとぎれさせないよう、どこで通訳を入れるかなどに気を配ったそう。


式の前にはレストランの様々なところで撮影も行いました。フォトグラファー、ビデオグラファーも北京アイウィッシュ手配だったため、ロケーションを熟知しており、素敵なショットがいっぱい。

さらに後日和装での撮影も。ヘアメイクも北京アイウィッシュが担当。それぞれの衣裳にあったヘアメイクに仕上がり、大満足。和装の会場は日系のホテル 長富宮ホテル