フランスは、ワインの産地としても人気の高いブルゴーニュ地方にあるディジョン近郊にて、ナチュラルでセンスの光るウェディングを行なったカップルのリアルウェディングをご紹介します。
ソムリエとしてワインに携わるご新郎様、そして infini.fleurを主催し、フローリストとして活躍されるご新婦様からのお問合せは、二人の「好きなもの」を表現できるようなロケーション探しからスタートしたそうです。
しかしながら、お忙しいお二人はフランスでの滞在期間もタイトで、効率も考えたロケーション選びが必須。ヨーロッパウェディングのエキスパートであるル・マエストロが数々のロケーションをご提案・コンサルティングしていく中で、そんなお二人のハートを射抜いたのが、かつて大きな修道院だった場所を改修して、ラグジュアリーホテルとなったAbbaye de la Bussiereでした。
ウェディングは、9月の晩夏。それでも、この日は柔らかな日差しが降り注ぎ、ロケーションの良さが最大限に生かされる緑の美しい1日だったそう!
滞在型での挙式ならではで、お泊りのお部屋でゆったりとヘアメイク準備を進めます。
ロケーションの雰囲気にぴったりの、ナチュラルでエフォートレスな美しいドレスは、芦屋にあるインポートドレスを扱うpoetikaであつらえたもの。お二人のウェディングのイメージをピンポイントで表すようなキーアイテムです。また素材やディテールにもこだわったベールは、撮影中も大活躍。加えて、フローリストであるご新婦様ご自身のセンスが光るナチュラルで、トレンドを取り入れたブーケが写真でも目を引きます。
真っ白なレペットのバレエシューズは、パリ滞在中に一目惚れし購入されたという思いでのアイテム。こちらも全体の雰囲気にパーフェクトなマッチング!
挙式は、ホテル敷地内にある小さなチャペルで行いました。
ラスティックな雰囲気に、淡いキャンドルの光が輝き、とてもロマンティックな空間となっています。フランス人司式者の愛あるセレモニーが、とても感動的だったという挙式。緊張感を含んだお二人の表情が印象的です。
ラグジュアリーホテルですが、郊外ならではの大きな敷地は緑に囲まれ、フォトスポットも満載。挙式を終えたお二人のリラックスした表情とロケーションの雰囲気も素敵!
ホテル内も、修道院だったというだけあって、美しいステンドグラスが最高のフォトスポットに。自然光が降り注ぐ窓辺では、トーンの揃ったまるで絵画のようなショットが沢山。囁き合う二人の幸せな声が聞こえてきそうですね!
フォトグラファーは自然光を大切に撮影するル・マエストロのPremium Photographerが撮影。ポーズを取るような撮影ではなく、あくまでも自然体を大切にしたお二人。フォトグラファーとの相性も抜群でした。
プロフェッショナル リスト
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ロケーション(会場)
Abbaye de Bussière -
ウェディングプランナー
le Maestro -
フォトグラファー
le Maestro Premium Photographer -
新婦衣装
poetika -
新婦シューズ
repetto -
フローリスト
infini.fleur