Elopement in Cote d'Azur

明るく輝く太陽と真っ青な海が眩しい南仏で行われたフォトツアーのレポートが届きました！

今回、南仏でフォトツアーをされたHさん・Nさんカップルから届いたお写真は、ロードムービーのように、二人の1日を追うようなナチュラル感いっぱいのフォト。フォトツアーのアレンジは、ヨーロッパウエディングを専門に扱うル・マエストロに依頼。コートダジュールでの撮影を考えた時から、一番にインスピレーションとして参考にしていたのは、クリスチャン・ディオールの「Miss Dior」のプロモーションビデオ。このビデオをウェディングプランナーともシェアしながら、お二人の好みを活かせるセンスあるフォトシューティングポイントを相談していったそう。

南仏には素敵なフォトスポットが沢山ありますが、数々の候補から、南仏コートダジュールの起点となるニース、そしてラスティックさと可愛らしい街並みがポイントとなりサンポールドヴァンスをフォトロケーションとしてセレクト。更に、ガーデンなどの撮影もご希望だったお二人、南仏らしい緑に囲まれたラグジュアリーホテル Le Mas de Pierreでも撮影を行いました！

『いきいきと動き回る主人公に、ロマンティックで美しい景色』こんなシーンを求めてフォトツアーをスタート。

ニースのマルシェに毎朝出る花市場。鮮やかなお花が並び活気あるシーンです。Nさんはご自身でフラワーアレンジメントもされ、興味津々！マルシェのお客さんやスタッフからのお祝いの言葉に二人の笑顔もほころびます。

高台から海岸線を臨む城址公園や旧市街でのふとしたシーンもどこも絵になる！

海を背景にしたシーンでは、美しい景色にお二人も思わず声をあげてしまったほど！コートダジュールならではの正にとっておきの景色がとにかくロマンティック。

このフォトツアーで、お二人のこだわりは、衣装や小物にも反映されています。

「大好きなフランス。もしパリで撮影するならこのドレスは選ばなかったけど、コートダジュールで撮影することが決まってピンときた！」という軽やかなウェディングドレスは、ハイエンドなインポートドレスが揃うノバレーゼで出会われたニューヨークのドレスブランドキャロリーナ・ヘレラのもの。動きやすさ、そして素材や繊細なディテールも、リラックス感がありながらロマンティックなテイストで、Nさんの描いた世界観にぴったり！

それに、日本から持ち込んだのは、Nさんが通われているフラワースタジオSTYLE O F GLOBEで、ロケーションをイメージしながら手作りされたプリザーブドフラワーのバスケットブーケ、そしてアクセサリーとしても大活躍した帽子。帽子は、STYLE OF GLOBEのデザイナーさんに相談しながら制作を依頼した特別なもの。撮影イメージがあるからこそできる、丁寧な小物アレンジもフォトツアー成功の大きなポイントですね！

新郎様衣装は、センスのよいセレクトでお二人が絶大な信頼をよせた Phase AOYAMAで、生地から選んでオーダーメイドでお仕立てしたもの。タキシードの専門店ならではで、欧州の高級生地などを指定できるのもポイントだったそう。南仏の明るい陽射しと海辺の景色にもマッチするネイビーブルーを基調として、ジャケットを脱いでもセンスが光るおしゃれなコーディネイト。